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・「ほぼ日手帳」に、ちょこちょこっと記したことが、
あとで役に立つことは、いっぱいあります。
あと、役には立たないけれど、
書いておいてよかったなぁ、と思うこともあります。
だれかのへたな似顔絵なんて、
役立つとかそういうことと関係ないでしょう。
でも、その似顔は、あとで見るとうれしかったりね。
描いているときの気持ちとか、表現の技法とか、
「わたしそのもの」の記録です。
そんなことを思って、
なんかじぶんの手帳から、
例をあげてみようと探したんですよ。
ぼくの場合、セリフとして思いついて、
それを書いておくことがよくあるんです。
ああ、ありましたありました。
「ここから先は、各人の創意と工夫と諦観で」
だって‥‥。
笑いながら書いたメモだけれど、
ちょびっとの真実が含まれているような気もする。
いちど、言ってみたいようなことばです。
「タコ焼きのタコと、タイ焼きのタイはちがう」
‥‥意味がちがうってことですよね。
タコは、ぶつ切りで食べられるために入ってるし、
タイのほうは、かたちがタイだっていうだけで、
なかに入ってるのはあんこだもんね。
こういうメモを見ると、さらに読んでいるときに
「タイ焼きのタイと、タイ式キックボクシングのタイは」
とか思いついたりするわけです。
まーったく役に立たないけどね。
・なにもかも「なにかのためになる」とか、
「こんなふうに役立つ」とかってことばかりなんだけど、
それは、商品にとっては重要なことなんだけど、
ほんとは、必ずしも必要なことじゃないよね。
「ほぼ日」、そういう立ち位置でいたいもんだなぁ。
今日も「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。
いや、その、役に立つこともたくさんあるんですよ、ここ。
今日のダーリン